2007年12月22日土曜日

搾る方法

良く頂くお問い合せに「ジュースマシンで砕いた繊維からジュースだけを搾り出す良い方法は無いか」と言う質問があります。

スズキの生きたジュースマシンの最大の特徴は、スパイラルギアと言う螺旋状の強力なギアで野菜を砕く事です。
その為の最小限の機能を備えているのがこのジュースマシンですが、その後の処理は備え付けの台所用品に委ねられます。

もちろん、ジュースを搾り取る為の道具として麻生袋が付属しておりますが、マシンから出てくる砕かれた繊維とジュースを受け止める為の用具、そして繊維とジュースが混ざった状態からジュースだけを搾り出す為の方法が必要となります。

マシンから出てくる繊維とジュースはキッチン用ボール等で受けとれば良いのですが、問題は、上のお問い合わせ内容にもあるように繊維からジュースだけを搾り出す場合です。
合理的に搾れるアルミ製の専用搾り器が別途用意してありますが、この商品は少々お値段が張るせいかあまり人気がありません(大きな声では言えませんが)。


既にお使いになっていらっしゃる方はそれぞれの方法で搾り取っていらっしゃると思いますが、ここでは私が採用している方法をご案内致します。

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(文章で説明するよりも写真をご覧になって頂いた方が良いと思いますので以下のページをご覧下さい)
http://storesite.biz/shopctl/3set/index.html

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この方法ですと、搾り取った後の繊維をパックごと捨てる感覚で処理出来ますので更にお手入れが簡単です。
あるいは料理にお使いになるのであれば、このままラップに移して冷蔵庫に保管して頂く事も可能です。(長時間の保存は向かないと思います)


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ご購入を検討されている方の中にもこのブログをご覧になられている方がおりますが、
年末年始のこの期間、スズキのジュースマシン本体をお買い上げの方にこの抽出セットをプレゼント致しております。(因みに、この抽出セットだけの場合は 625円で販売致しております)

「じっくり搾って"サッ"と片付け簡単!」なスズキのジュースマシンを是非この機会にお求め下さい。

さらに!

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2007年12月21日金曜日

栄養分を搾って抽出するジューサー


ストアサイトドットビズでお薦めしているジューサーは抽出式が基本です。

その理由は、ビタミンやミネラル等の栄養素を破壊しない為には抽出する方法が一番だと考えているからです。


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多くの電動モーター付きジューサーは高速で歯を回して野菜や果物を砕きます。
あるいは遠心力を与えたり、削り取るような方法でジュースを作っています。
ですがこれですと、空気が大量に含まれてしまい多くの栄養分を破壊してしまいます。

ジューサーの中に入っている泡だったジュースを見かけることが良くありますが、攪拌する時点で大量の空気が含まれたから泡だったのでしょう。
これではビタミンC等の空気に弱い栄養素が消失してしまいます。

また水を入れなければ攪拌できないジューサーでは、飲んだ割には栄養素の含有率が少ないジュースに仕上がってしまします。


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ジューサーではありませんが、缶ジュースも「野菜の摂る」という意味ではちょっと違うようです。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、商品化するにあたり栄養分を調整している為、表示成分をそのまま信じる訳にいかないものもあるようです。
(インターネット上の百科辞典 『ウィキペディア(Wikipedia)』や多くのサイトでも告知されています)

余談ですが、「野菜をそのままジュースにしたのでは口当たりが良くないので、商品化を考えた場合は味を調整せざるを得ない」と言った類の話を随分昔に聞いたことがあります。(何の時に聞いたのか、記憶が定かでなく曖昧な話で申し訳ありません)


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あらゆるものが値上がりする中、野菜や果物も決して例外ではありません。
それだけに、嗜好品としてではなく健康の事を考えた野菜不足を補う為のジュース、あるいは果物ジュースをお飲みになるのでしたら、一つ一つの野菜の栄養素を極力失わない方法、搾って抽出する方式のジューサーをお使いになってみては如何でしょうか。

ご家族の健康維持、生活習慣病予防の為にきっと役立てて頂けるはずです。


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吸収効率の良い野菜・果物ジュース

野菜を摂ることの重要性は周知の事実です。

しかし解ってはいても、野菜不足を気にかけながらもついつい手が遠のいてしまい、その代わりにカロリーの高いものや味の濃いものを摂る機会が増えてしまうのが現代人です。

厚生労働省の提言によると、成人一日あたりの野菜摂取量は「緑黄色野菜120g以上、野菜全体では350g以上食べることが必要」とされています。

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一般的な日本人に野菜不足の傾向が強いと言われて久しいですが、過去には日本人に遙かに及ばなかったアメリカ人の野菜摂取量に比べても、今では逆転してしまっていると言われています。

野菜に対する認識を持ち始めたアメリカ人に対して、欧米食に傾倒しながら野菜離れをおこしてる日本人と言ったところでしょうか。


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「スズキ ジュースマシンでカルシウム 」の欄で写真を紹介しましたが、小松菜100g・カブの葉100gを生野菜のまま盛るとこれだけでボール一杯分程になってしまいます。

それでもまだ150g足りません。
葉菜類以外の野菜を取り入れたとしても350gとなるとかなりまとまった量です。

もちろんお料理の素材として使用される野菜もあるので、これだけの量の生野菜を毎日食べる必要は無いかもしれません。
ですが、多くの人は1日に最低限必要とされる350gを遙かに下回る300g以下の野菜しか摂っていないのが実情です。


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「ゆっくり噛んで食べなさい」と言うフレーズは、子供に対して親が良く口にする言葉ですね。

野菜に限りませんが、良く噛んで食することは非常に重要です。
食べ物に含まれる栄養素の問題だけでなく、咀嚼することで得る刺激が脳や体に良い影響を与えるからです。

野菜にしてもゆっくりと良く噛んで食べるが一番良いのかもしれませんが、「せっかちな日本人」と言われる程にあれやこれやと忙しい現代では、ゆっくり噛んで食べている時間を確保するなんて大変な事です。


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野菜の繊維は強靱です。

生野菜の場合、健康な人の健康な歯で70回咀嚼しても体内で吸収されるのはその量に対して10%程度と言われています。

一方で、生野菜に含まれる栄養素の吸収については、食べるよりもジュースにして飲んだ場合の方が4倍も効率的とも言われてます。

またお医者さんの中にも、体内吸収率の良さから野菜を生で食べるよりもジュースにして飲むことを勧める人もいます。



生で食べる野菜、お料理に使う野菜、そしても一つ、栄養素がぎっしり詰まった飲む野菜をご家庭のアイテムに加えてみては如何でしょうか。きっと、野菜や果物の摂取不足を補う一助になってくれるはずです。


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2007年12月17日月曜日

スズキ ジュースマシンでカルシウム 3



左オレンジを足す前、右オレンジを足した後。

日本人が必要とする1日のカルシウム所要量は600mg〜800mgです。
最も吸収効率の良い牛乳の場合、コップ一杯(約200ml)のカルシウム量は227mgとされているので、満たすには3杯飲む必要があります(必要量を牛乳だけで摂ろうと考えないでください)。

野菜場合、数字だけを見るとカルシウムの含有量が多いような気がしますが、食物繊維が邪魔をして吸収率を悪くしていると言います。
第6の栄養素と言われる食物繊維は非常に重要ですが、吸収効率も考えた摂取の方法という意味で、上記の野菜類からギュッと搾り取ったジュースとして飲むこともお薦めします。(その際、栄養菜種油をほんの少し入れることもお忘れ無く)

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スズキ ジュースマシンでカルシウム 2


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小松菜100g(カルシウム含有量170mg)・カブの葉100g(カルシウム含有量250mg)を用いてジュースにします。
※100gあたりのカルシウム含有量はインターネット上に公開されているサイトを参考にして表記しましたが、サイトによって数値に若干の違いがあります。

牛乳が持つカルシウム量は100 g当たり110mgとされているので、上の2つの野菜は遙かに多くのカルシウムを含んでいます。ですが、食物繊維が仇となって吸収率が落ちるため牛乳にかないません。
いろいろな種類の食べ物をまんべんなく摂る事が重要であることの証ですね。

葉っぱ類はこのジュースマシンの得意とするところです。
ハンドルを回しながらホッパー(入り口)に落としてゆくと、吸い込まれるようにロール(スパイラルギア)の中に入って行きます。葉の部分はもちろん、茎の部分もどんどんかみ砕かれます。

採れたジュースは約150cc、随分と水分が含まれているんですね。
写真にはありませんが、搾りかすの量を比べ合わせたら水分の半分もありませんでした。これだけの水分を含んで「シャキッ」としているんですから、野菜の繊維は強靱なんですね。

栄養菜種油を大さじ一杯加え、ギュッと搾ってジュースを抽出。グラスに入れて見てみると、緑の濃い野菜そのままの色です。
色だけでなく味もたいへん濃く、「まずい、もう一杯」と言う昔あったコマーシャルを思い出した程です。まずいかどうかは捉え方によるので別にしても、味がきつい印象は拭えません。

折角飲むのですから、口当たりも良くしたいと思いオレンジを加えてみました。
何処の産地か分かりませんが大きめのオレンジです。

1個を4等分にして外皮だけを剥いてジュースマシンに入れていきます。
果物類は殆ど同じですが、ロール(スパイラルギア)に上手く食い込んでいくように少し押し込む必要があります。柑橘系の場合ですと、内皮が引っ張られるようにロールに食い込んでいきますが、あまり丈夫な繊維ではないのでやはり手助けが必要です。

砕いたオレンジをギュッと搾ると約100cc、先程搾った青汁と合わせて250cc程です。
早速試飲。
だいぶ味が変わって、オレンジのおかげで葉っぱ特有の青臭さが抑えられた感じです。
味の観点から敢えて言うと大人向けの味です。お子さんの場合は好き嫌いがはっきりするかもしれません。お子さん向けにするにはもう少し甘くした方が無難だと思います。

レモンを加えた場合はとてもさっぱりとした味になります。

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スズキ ジュースマシンでカルシウム 1


上の写真は、小松菜100g・カブの葉100gです。

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「カルシウム」と言う単語で連想する身体の部位と言えば「骨」ですよね。
身体を支える大切な機能を受け持っているこの骨、丈夫なことに越したことはありません。
ですが直接見ることが出来ないので、検査でもしなければ丈夫かどうかなんて正直言って分かりません。

骨そしょう症と言えば骨に重大なダメージを与える病気です。
患者の8割は女性で、また高齢者に多い病気だそうですが、最近では若い女性の間にも増えているそうです。
理由はいろいろあると思いますが、ダイエットや運動不足が原因で骨がスカスカになるケースもあると言います。
いずれにしても、食事から吸収するカルシウムの量が不足した結果であることは間違いないようです。

「カルシウム」と言えば牛乳や大豆、そして海草類や小魚を思い浮かべます。
その中でも吸収率が最も高いのは「牛乳」「チーズ」等の乳製品で、次に「豆腐」等の大豆類となりますが、緑黄色野菜(葉菜類)から摂取することも可能です。
牛乳や大豆、海草類や小魚をあまり召し上がらない方、カルシウムを十分に摂っていると感じていらっしゃらない方には緑黄色野菜(葉菜類)からの摂取をお薦めします。

緑黄色野菜(葉菜類)と言ってもいろいろありますが、カルシウムが多く含まれ、しかも骨への定着作用のあるビタミンKの含まれた「かぶの葉」「おかひじき」「大根葉」「つまみ菜」「菜の花」「小松菜」「モロヘイヤ」等が良いかもしれません。(更に詳しくお知りになりたい方は、「野菜 カルシウム」の単語サイトを検索しみてください)

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2007年12月2日日曜日

見た目はカロテン、味はリコピン その5


ニンジンはカロテンの量がずば抜けて多く、中位のニンジン半分程で1日の必要量が摂れると言われております。
今回のニンジンの使用量もそれを参考にしてました。

またニンジンの皮むきはせず、そのまま使用する方が良いかと思います。料理の場合は食感の問題もあって外皮を剥かれるのでしょうが、実はその部分にこそグルタミン酸やカロテンなどの栄養が豊富に含まれていると言われています。
ですからジュースにする場合は、水で流しながらタワシでこする程度にするのが良いかと思います。

また、ニンジンはビタミンC酸化酵素(アスコルビナーゼ)を含んでいる為に、他の野菜と合わせてジュースやサラダなどにするとビタミンCの効果を弱めてしまいます。トマトはビタミンCも多く含んでいるので破壊されない為の工夫が必要です。
レモン汁や酢は酵素の働きを止める効果があると言われていますので、ニンジンをジュースマシンにとおす時点でレモン汁をかけるのも良いですね。

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見た目はカロテン、味はリコピン その4


ところで一つ気に掛かった事があります、それは絞りかすです。
「かす」と言ってしまえば「かす」ですがただの「かす」ではありません、栄養分のたっぷり入った植物繊維の集まりです。
「これを捨てるのはもったいない、ではどうするか」見つけ出した答えはこれです、「ジュースと一緒にして食べよう」。

画像をご覧下さい(上の画像)、一見シャーベットのようでしょう。
そしてこれこそ「タイトル」にある、見た目はカロテン(ニンジンの色素が強いのでしょうか、オレンジ色になっています)、味はリコピン(やはりトマトの酸味が強調されています)です。
食感に至っては例えるものが無いので上手く表現出来ませんので悪しからず。

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見た目はカロテン、味はリコピン その3


トマト1個とニンジン約半分を砕いた状態です。

ここで一つ重要な事が、栄養菜種油を加えることを忘れないで下さい。
「スズキの《生きた》ジュースマシン」が作り出す《生きたジュース》にする上で栄養菜種油はとても重要です(油を添加する方法は特許として認められています)。特にカロテンは、油に溶けやすい脂溶性のビタミンですからお薦めです。
小さじ又は大さじ一杯が適量だと思いますがお好みに応じて入れ(多すぎると油っぽくなってしまいますのでご注意)、少しかき混ぜて下さい。



後は付属の麻袋に入れて搾るだけ。
ご覧下さい(上の画像)、約200ccのジュースになりました。
「これがニンジンとトマト、カロテンとリコピンのジュースです」。
この味、ご覧頂いている方にもおおよその見当がつくと思いますが、ニンジンとトマトの味です(当たり前ですが)。ビタミンとミネラルがぎっしり詰まった、ニンジンの甘みとトマトの酸味がほどよく調和した味です、是非お試し下さい。ニンジン嫌いな、あるいはトマト嫌いなお子様にもきっと飲んで頂ける味だと確信しています。

見た目はカロテン、味はリコピン その2


このニンジンとトマト、ジュースマシンで砕くにあたってはちょっと工夫が必要になります。
まずはニンジン。
前回ニンジンジュースを作った時に学んだ事、それは「切り口が厚いとロール(ギア)に弾かれる」と言うことです。従って今回は、スライスした状態とみじん切りにした状態でジュースマシンに入れる事にしました。(添付のパンフレットには千切りと書いてありましたが)
まずはスライスしたニンジンを投入。これはグッド! ニンジンが吸い込まれるようにロール(ギア)の中に入って行く様子に思わず「うん! これはいける」。
次にみじん切りにしたニンジン。
「お、これもグッド」。ホッパーの中でニンジンが踊るように動きながらどんどんロール(ギア)の中に吸い込まれて行く様子に「思わずにっこり」と同時に、ニンジンを砕くごりごり感が心地よく、一種のストレス解消の効果をも与えてくれそうです。

さて次はトマト。
リコピンを多く含んでいそうな熟れた真っ赤なをトマトを買って来たのですが、これはちょっと曲者です。何が曲者かって、この柔らかさです。
1個まるまるのトマトを八つ切りにしてジュースマシン上部のホッパーへ投入。
柔らかいのでにどんどん食い込むかと思いきや、ぜんぜん食い込まないのです。角度を変えてもだめ、指でトマトを押してもしなるだけで全く食い込みません。やむを得ず棒で押し込むようにしてロールに通しましたが、方法を考える必要がありそうですトマトの場合は。
そしてトマトの場合はもう一つ困ったことがあります。それは、そのまま食べてしまいたい衝動に駆られる事です。「そのまま食べた方が良いんじゃない」と言ってしまえばそのとおりです、あえてジュースにする必要は無いかもしれません。
ですが今回の目的はトマトだけではなく、ニンジンとトマトです。カロテンとリコピンのカップルを作ることです。と考えて衝動を抑えましたが・・・。

見た目はカロテン、味はリコピン その1



「カロテンとリコピン、どちらもすばらしい能力を備えたビタミンです」と言う話は良く耳にされている事でしょう。
そのカロテンの代表格と言えばニンジン、そしてリコピンの代表格と言えばトマトですね。このカロテンとリコピン、カロテン類に分類されているところから察すると、ビタミンの観点から見るとニンジンとトマトは全く似ていない兄弟のような間柄なのかもしれません。(植物的分類ではトマトはナス科でニンジンはセリ科です)

ところでこの2つの野菜(トマトを果物に分類している人、ごめんなさい)癌予防に良いんです、・・・と言われていたこともありました。
例えばニンジンに含まれるカロテン中、【βカロテン】は遺伝子レベルで癌を防ぐそうですし、また【αカロテン】は肺・皮膚・肝臓での発がん抑制効果の他、多彩な部位での発癌抑制効果があるそうです。そしてリコピンも負けず劣らず、肝臓・膀胱・前立腺癌や幅広い臓器で発癌抑制効果があると言われています。

などなど、
栄養学的・医学的にもっと詳しくお知りになりたい方はインターネット上の専門サイトをご覧になって下さい。

何はともあれ、
カロテンを多く含むニンジンと、リコピンを多く含むトマトをいっしょに食べ(飲んで)みたくなったので早速スーパーでその2つを買って来ました。


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【☆ ジュースで元気!☆】ショップはこちら
(旧ストアサイトドットビズ)
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2007年12月1日土曜日

「スズキの《生きた》ジュースマシン」で作るおいしくて栄養満点のジュース

以下にご紹介する内容は、商品に付属のパンフレットから引用しています。

野菜ジュース180ccを作るには。

ご用意いただく材料
・ニンジン(千切り) 100g
・キャベツ(葉を適当な大きさにちぎって) 100g
・リンゴ(八つ切り又はもう少し薄めにカット) 大1/6個(小1/4個)
・みかん・ネーブル・夏みかん 中1/4個
・栄養菜種油 大さじ1杯(約10g)
季節によっては、ニンジンの葉・小松菜・白かぶの葉をご利用下さい。

1.まず最初に、受け皿となる野菜ボール等をジュースマシンの下に置きます。

2.上記材料を少しずつジュースマシンに入れていきます。

3.最初は水分の多い野菜類を入れ、中間に水分の少ないニンジン等を入れると使用後の掃除が楽に出来ます。(例 キャベツ → ニンジン → 果物 → キャベツ)。

4.完全に砕かれた野菜が液体と共に下の出口から出てきます。そこに栄養菜種油を大さじ1杯(約10g)を入れて良く混ぜ合わせ、再びジュースマシンに入れ更に細かくします。(栄養菜種油の混合は《生きたジュース》を作るにあたって大切なことです)

5.受け皿に溜まった液体状の野菜を付属の布袋に入れ絞ります。その絞り出された液が《生きたジュース》です。

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栄養菜種油を混ぜ合わせる事は《生きたジュース》の為に大切な事です。この方法は特許にもなっていますが、植物性の油(栄養菜種油)が、成分を破壊することなく抽出したジュースの栄養分の吸収を良くしてくれるのです。

※野菜ジュースを作るにあたり、以下の事に注意して下さい。
・ホーレン草は蓚酸が多く、体内にて蓚酸カルシウムができる事もあるので一度に多くは使わないで下さい。
・菜っ葉類や果実の表面には有害な農薬がついていることがあります、お使いになる前に良く洗って下さい。
・野菜を水に浸けたままにしておくと、水溶性のビタミンや他の成分が水に溶出してしまいますからご注意下さい。
・野菜を洗う場合、消毒用の洗剤を使うと中毒する事があります。清水で洗うだけで充分ですから、中性洗剤もなるべく使わない方が宜しいでしょう。



スズキの《生きた》ジュースマシンとは

このジュースマシン、初めて見る方にはどんな印象で映るのでしょうか。


恐らく、「古めかしい」「旧式っぽい」などなど、昨今のハイテク時代から見ればちょっと異質に見えるかもしれません。
それもそのはずです、この機械が誕生したのは40年以上も前なのですから。

若干のマイナーチェンジを経ながら今に至っていますが、その姿形はほとんど変わっていません。所謂長寿製品です。
ですからこのジュースマシン、若い方より年配の方の方が知ってらっしゃる人が多いかもしれません。

と言うのも、野菜や果物がその場でジュースになってしまうと言うことで、当時は随分と販売されたそうです。


この機械を発明された人は「鈴木 忠治郎 翁」と言う方で、各種ジュースマシンの発明効果により紫綬褒章を授与されていると聞きます。
もちろん鈴木糧食研究所の創設者でもあります。
食に関する見識の高い方で、その知識の裏付けを基にこの「スズキの《生きた》ジュースマシン」を創られたのでしょう。


この機械の最大の特徴は「押しつぶす」と言うことです。当時でもがらがら掻き回すような物は幾らでもあったでのしょうが、野菜などのエキスを破壊することなく抽出する方法として、押しつぶす方法を選んだのはその知識の裏付け故かもしれません。

今の時代、手軽にジュースを作れる電動のジューサーやミキサーが溢れんばかりに出回っていますが、このジュースマシンは現在でも、一般の方はもちろん多くの医療関係や施設等で使われています。

知識に裏付された独特の製法、野菜や果物の持つビタミンやミネラル等のエキスを殆ど壊すことなく抽出する方法として、長年に渡って愛用されているのがこの「スズキの《生きた》ジュースマシン」なのです。


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各パーツは交換が可能です。
このジュースマシンを長年お使いになられている方がいらっしゃいます。
その理由は、マシンそのものがしっかり作られていると言うこともありますが、各パーツの交換が可能だからです。

交換と言っても該当する部品は殆ど見あたりません。強いて言えば、手動式の場合はロール(ギア)の軸受けが傷むことがあるそうです。そして電動式の場合は、長年の使用によりモーターが傷んでしまうこともあるそうです。

2007年11月24日土曜日

ジュースマシンのお手入れについて


スズキの《生きた》ジュースマシン(手動式)を
末永くご利用頂く為のお手入れについて

★開梱時
●開梱されたら、各パーツをざっと水洗いして下さい。
●本体部分はアルミ製のため軽いのですが、スパイラルギアは思いの外重量があるのでご注意下さい。
●本体をしっかりした台に設置されたなら、付属のパンフレットをご覧になり各パーツをしっかりセッティングして下さい。
※最初にお使いになる時の注意。
出荷時の油汚れ等がロールに付着している可能性があります。水洗いした後、更にロール(スパイラルギア)の洗浄をする意味でキャベツの葉を2〜3枚通して下さい。抽出された液はもちろん、マシンの付着物も水で流して捨ててください。

★お使い後の掃除
本体を固定台から取り外して各パーツをばらばらにし、まるまる水洗いする事が可能です。
パーツが少ないので組み立ても簡単!
※付属のパンフレットにも説明がありますので必ずお読み下さい。

<<注意>>
お手入れにあたってはまず最初に、回転ハンドル部分を取り外してください。
回転ハンドルは2本あるロール(スパイラルギア)の1本に直結している為、ロールを先に外してしまったり、本体を取り外してハンドル部分を下に向けてしまうと回転ハンドルが抜け落ちてしまします。
大変危険ですから、分解及び本体を台から取り外すときは回転ハンドルを抜いてからにして下さい。

スパイラルギアに付いた赤サビ


「鉄のあるところ赤サビはつきもの」と言える程至る所に発生する「赤サビ」、ほとんどの人はこの「赤サビ」と言う文字に拒否反応を起こすのではないでしょうか。
「サビ落とし」「サビ止め」等々、サビはいつの時代もやっかい物扱いをされがちです。それもそのはず、美観を損ないながら勝手に増殖して行くし、取り去るにも難儀だし、普通の人の感覚からすれば迷惑至極のしろものでしかありません。
このやっかいな赤サビ、実はジュースマシンに使用しているスパイラルギアにも付着します。「えっ!!」と思われた方はきっと、「お手入れが面倒くさいのでは」という事を想像されたのではないかと思います。
ですがそんなことはありません。
実はこの赤サビ、無理に落とす必要はないのです。


そもそも鉄分は人の体にとって無くてはならないミネラルの一つで、人体の必須元素と言われています。「鉄欠乏性貧血」の名称どおり、身体の中の鉄分が不足すると貧血を起こす事は医学的常識です。
ですから、日常お使いになっているなら赤サビはうっすらとしか付着しませんので、特に気になさらなくても大丈夫です。もしどうしても気になる方は、菜種油等の植物油をブラシなどを使ってうっすらとおつけになると良いと思います。

水道水に含まれる赤サビの人体への悪影響を良く耳にしますが、これは過剰摂取に繋がるからでしょう。 何にしてもそうですが、適量であれば効果のある物も過剰摂取をしてしまっては逆効果になってしまいます。

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暖かさは毛細血管からやって来る

♩♩ ♩♩ ぼくらはみんな 生きている 生きているから 歌うんだ ・・・・・ 手のひらを太陽に透かしてみれば 真っ赤に流れる僕の血潮    ♩♩ ♩♩ こんな歌を歌っていた頃は幸せだったなー 冬でも元気よく遊び回っていたような気がする いやきっと元気良...