2015年9月5日土曜日

釈然としないけど・・・。

2015年9月5日



やはりピロリ菌の検査は行われなかったのでしょうか?

自宅に帰ってから診療明細書を確認してみましたが
該当しそうな項目は見たりません

検査結果報告書に記載されていたのは
・HBs抗原/MAT(B型肝炎に関係)
・HCV抗体 3rd(B型肝炎に関係)
・CEA(消化器系がんの腫瘍マーカー)
・#CA19−9(消化器がん、とくに膵臓がんの診断に有効)
主要項目は以上の四つです
(上記項目横のカッコ内の検査内容は自分で調べました)

具体的なことはさっぱり分かりませんが
どうやら「B型肝炎」と「消化器系がん」の検査をしたようです

いずれの項目も基準値以内の数値でしたので
まずは一安心と言うところですが
果たしてこれでピロリ菌の有無も判断できるのでしょうか?

疑問が更に疑問を呼ぶところですが
この期に及んで騒いでも仕方ありません
きっぱりと「考えるのは止める」こととしました



釈然としない気分が残ったものの
検査及び結果報告等の面談は全て終了
改めて処方してもらった薬を貰って帰るだけです
今回はカプセル状の薬だけが処方されましたので
発行してもらった処方箋を持って前回と同じ薬局へ

ですが今回はただ貰いに行った訳ではありません
服用できなかった漢方薬も持て来ました

もちろん
服用しなかった分のお金を返して貰おうなどと
そんな事を考えた訳ではありません
(実は少し期待しております)

ただただ
引き取って貰いたかっただけです

500mlのビール缶が4本位入りそうな箱にいっぱい詰まった
4週間分の薬の内3週間分の漢方薬が残っているのです
これだけの量を廃棄するのだって気を使います

情報の出所は覚えていませんが
「薬はむやみに捨ててはいけない」と聞いた記憶があります
何となく至極あたりまえのような気もするのですが
何れにしても引き取って貰えればそれに越した事はありません

飲まなかった薬の引き取りをお願いしたところ
少々困った顔はされましたが
残った薬は無事引き取って貰う事ができました



今回の胃にできた吹き出物(ポリープのことです)
診断・検査・薬の費用全てを計算してみると
総額で結構大きな出費となりました

必要とした全ての費用を列記すると
1回目
・初診:3,100円
・薬 :4,850円
2回目
・検査:1,590円
3回目
・検査:3,980円
・薬 :1,310円
ーーーーーーーーー
 合計:14,830円

健康保険(30%)が適用されないと
右の金額になります→ 49,433円

と言う事はひょっとすると
敢えてピロリ菌の検査だけをお願いしても
もう少し出費が増える程度で済んだかもしれません

詳しい金額は分かりませんが
20,000円位と聞いた事があります
検査方法に拠っても金額が違うそうですが・・・


ところで上記(実費)計算のうち
服用しなかった薬(約3週間)分は2,000円を少々超えます
(実際に掛かった総額14,830円の中の約2,000円)
昔的な言い方をすれば「金をどぶに捨てたようなもんだ」

この2,000円があれば
(貧乏人はついついこんな考え方をしてしまいます)
値が上がっている時のキャベツが10玉以上は買えます
(突然キャベツに話が飛んでしまいましたが
 キャベツは胃酸の分泌を抑え
 胃粘膜の修復を助けされるビタミンUが豊富と
 聞いておりますので話を引っ掛けてみました)
キャベツの方が余程良かったなどと言いたくはありませんが
あの漢方薬は何だったのだろうと実に残念に思えてなりません



全てを終えたこの日は雲一つ無い快晴です
立っているだけで汗ばむ初夏の陽射しの中
釈然としない気持ちを抱えながらも
診療所(&薬局)の近くにあったマクドナルドで
アイスコーヒーとソフトクリームを買って
店外のテラスに座って人の往来を眺めながら食べているうちに
気分も落ち着いて来たようなので
(糖分を摂ったので脳がリラックスしたのでしょうか)
程なくして帰途につきました



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